どうも、小松りょうです。
やる気が必要な時にやる気が出ない時ってありますよね。非常に困ります。
しかし、本当はそもそも人生に「やる気」なんていらないし、「やる気が出ない状況」というのは、もっと大切なことを僕たちに教えているサインなのです。
今回はそれがどういうことなのかを解説していきます。
やる気が出ないのは「とある」お知らせ
「やらなければいけないことがあるのに全くやる気が出ない…」
生きていればこういう状況って多いと思いますが、実はこの「やる気が出ない状態」というのは本当の自分からの「とあるお知らせ」なんです。
じゃあ、何のお知らせなのか?
それは、「本当にやりたことからズレてますよ〜!」というお知らせです。
あなたの魂がやりたいことからズレていると、「やる気が出ない」という状態を作り出して教えてくれているのです。
それを無視して自分にムチを打って無理やり続けていたりすると病んでしまったりします。
本当の自分と繋がるとやる気はいらない
本当の自分、つまり「普遍意識」に繋がれば「やる気」なんていらないし、「モチベーションを維持しよう!」なんて思わなくても勝手に行動できます。
「あー、やりたいからやーろう!」みたいな感じです。
あなたが魂でやりたいと思ってないことを無理やりやろうとしていたら、そりゃあやる気なんて出るわけないですよ。
やりたくないことを自分にムチを打ってやる必要なんて有りません。
もし、あなたの人生にそういったものがあるとすれば、それはあなたが外部から入れられた価値観や固定観念に縛られているからです。
こんな当たり前のことが当たり前と思えないのですから、世の中ってだいぶ歪んでいます。
日頃から自分が何をしたいのかを確認する
当然僕たちはやりたいことが変わる生き物です。
子供がおもちゃに飽きて、次の遊びに興味を持つような感じです。
なので、この前まではガンガンやる気を持って自然にできていたことが、ある日全くやりたいと思わなくなっているということに気がつく日が来ます。
それは、本当の自分のやりたいことが変わったということです。
なので、パニックにならず、冷静になってその行為・行動に興味が持てなくなったことを素直に受け入れます。
そして、「自分は何がしたいのかな??」ということを自分に聞きます。
次のやりたいことが何なのかはすぐにはわからないかもしれません。
ですが、絶対にわかる日が来るので、肝心なのは「焦らないこと」です。
何もしたくないなら何もしなくていいので、次の興味の対象が出てくるまで気長に目の前に展開されている日常を楽しみましょう。
決して「何もしていない自分はダメな人間だ」などと自分を裁いてはいけません。やりたくなったらやればいいのです。