どうも、高専中退生の人生哲学・小松りょうです。
人って好きなことでも「やらなければ」って思った途端やりたくなくなる生き物です。不思議ですよね。
やり続ければ結果が出るのはわかってるし、やらないとそこで成長はストップしてしまいます。そんな単純な話なのに何故かやらないとって思うとやりたくなくなるんです。
人は縛られるのが嫌いだからでしょうね。常にやることはその都度自分の意志で決めたいものですし、余計なことはしたくないという脳の本能があったりもします。
なので、僕は「やらなければならない!」って自分でムチを打って無理してやろうとうするということは一切しません。結局そうやって行動に対してネガティブなイメージが付いてしまうと全くやらなくなっちゃう可能性が高くなるからです。
人生はマラソンですし、結局のところやめないで継続さえすればいいんです。だからやりたくないときは正直にやらないで、「またそのうちやりたくなったらやろう」ぐらいで一旦離れます。
そして、大抵またやりたいと思うときがくるので、そうなったらまた着手しますね。
それでやりたいと思うことがなくなったら、それは自分のやるべきことではなかったというだけで、もっと他に自分がやりたいと思うことがあるはずなんです。
やりたいと思ったときが1番エネルギーがあると思うし、やってるときもほんとに時間の経過を忘れて没頭していたりします。この状態が理想だなーっと僕自身は実感しています。
ひと昔前までは、やらなければいけないことに対していかに「やる気」を引き出すかという手段が模索されていた時代でもありました。
ですが、冷静に考えるとやりたくないことにやる気がでないなんて当たり前だし、人にやらなければいけないことなんて無いと思います。
もしあなたがやらなければならないことがあると思っているのであれば、それは外側から与えられた偏りのある価値観を埋めこまれているだけでしょう。
そもそもやりたくないことが上手くできないなんて当たり前だし、やりたくないことをやる必要なんて無いんです。なのに世の中では、やらなければいけないことができない自分を責めたり、自己嫌悪に陥ってしまったりする人までいます。
一生一回なんだし、やりたくないことなんてやらないことです。ましてや他人にやることを強制するなんて1番人が人にやっちゃいけないことですよね。そんなの奴隷じゃないですか。
やりたいことをやりましょう。それで上手くいきます。それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!