どうも、人生で何度も空虚感に何度も襲われてきた小松です(笑)
「あなたはどうして仕事をしていますか?」こう聞くと「お金が必要だからです。」と100人中100人の人がそう返して来そうです。
じゃな、なぜ「お金が必要なのですか?」と聞くと、「生活のためです。」とか「やりたいことをやるためです。」とかこれまたテンプレートのような回答が返ってくるでしょう。
しかし、これらは本人が自覚しているかどうかは別として、大体はウソの回答なんです。日本では別に仕事をしなくても死ぬことはありません。
多くの人の働く理由
本当はみんなやりたいことを自覚していないから退屈なんです。だからお金を稼ぐために仕事をしているんです。
もしくは自分のプライドを守るためと言ってもいいかもしれません。
仕事をしないことによって人から変な目で見られたり、恥ずかしい思いをするのが嫌なんです。だから多くの人は取り敢えず就職して何となく仕事をしているんです。
何となく就職をして、何となく働いている人を見てみると、大体の人は目が死んでいたり、SNSなどでネガティブな投稿をまきちらしています。
お金や社会評価の為に自分の心を抹殺した会社や国にとって都合のいいマリオネット。それが僕の目に写っている多くの社会人たちです。
なんちゃって(笑)
お金のため働ける?
僕はお金のために自分の心を殺すことはできません。
お金のために自分が好きでもない人に頭を下げたり、やりたくないことをやることはできません。
拒否反応が出たり、虚しくて生きた心地がしなくなります。(いちおう会社員をしたことがあります。)
これを読まれている多くの方はそれができる方々だと思います。
むしろ、それができるようになることこそ大人になることなんだ、みたいに教わったり自覚をしている人も多いことでしょう。
しかし、それは本当なんでしょうか?
お金なんてただの交換券です。
あれば便利ですが、日本という恵まれた国に生まれた僕たちに限っては無くても死ぬことはないです。
なら、その無くても死ぬことがないモノのためにあなたは貴重な自分の命(時間)を会社や国にやすやすとプレゼントし続けていて良いのでしょうか?
あなたはそんなに安い人間でしょうか?
みんな使命(やりたいこと)がある
突然ぶっ飛んだ話をしますが、あなたの中には使命が眠っています。
それを目覚めさせれば、お金のために自分の命を犠牲にしながら生きなくても良いんです。
人は自分の使命に気づけていない時、その反動として「自由」が欲しくなります。
そしてその自由を手に入れるためにはお金が必要です。
多くの人は自分と向き合う時間を殆ど取らないため、自分に使命があるなんて到底気が付かないんです。
だから永遠に満たされることのない自由のためにお金を必要とし、死ぬまでお金(会社・国)の奴隷として働き続けます。
自分のやりたいことを見つけよう
使命と聞くとすごく崇高な感じがするし、なんだか宗教臭いですよね。ですが、そんなに複雑なものではありません。
あなたが自分の内側から「やりたい!」と感じること、得も言えぬワクワクを感じること、それが使命へのヒントです。
よく「やりたいことをやりましょう!」とか「好きなことをやりましょう!」みたいな文言を目にすることがあると思います。
それはもっと厳密に言うと、「使命に目覚めて自分を活かしましょう。」ということなんです。
やりたいことが見つかるとお金なんて無くても楽しいです。
それに不思議なんですけど、あなたが使命に目覚めて生き生きと活動をしていると、なぜかお金や物質的な豊かさも自然に付いてくるんです。不思議ですよね。
さいごに
この記事を読んで「ギクッ」っとした人は1日の中で少しでも自分の使命について考える時間を取ってみて欲しいと思います。
「自分の好きなことはなんだろう?」とか「自分のやりたいことはなんだろう?」こう自分に問いかける習慣を持つだけでも変わります。
そして少しづつでもいいですので、自分のやりたいと思ったことを表現していってください。コツとしてはアウトプットするということですね。
とにかくあなたが好きなことをやってください。
あなたにもお金のために生きる人生ではなく、使命に生きる楽しさを味わって欲しいと思います。ありがとうございました。

小松さんのやりたいこと!って具体的には何ですか?
コメントありがとうございます!
取り敢えず「自分を表現すること」や「自分らしくいること」に喜びを感じます。具体的に説明するのは難しいですね(笑)
自分の「やりたいこと」を人生一生を通して追求したり、表現していくことが楽しいのかもしれません。