どうも、無職ニート系発信者の小松です。
ブログに出会って4年ぐらい立ちましたが、最近本当に思うことがあります。
それは、ブログとかYouTubeの発信活動って、発信者のニーズと受信者(読者・リスナー・お客さん)のニーズのバランスがすごく大事なんだってことです。
今回はそのことについて詳しく話していきますね!
なぜ両者のバランスが大事なのか?

なぜ情報発信は両者のバランスが大事なのでしょうか?
では、2パターンの発信スタイルを貫いている発信者がいたとして、それそれのスタイルで発信し続けたらどうなるかを見ていきましょう。
- 発信者が伝えたいことだけを発信するスタイル
- 受信者が知りたいことだけを発信するスタイル
1.発信者が伝えたいことだけを発信したらどうなる?
発信者が自分の言いたいことだけを発信するスタイルです。
この発信スタイルで1番のやばい点は、発信者が伝えたいことを知りたいと思っている人が存在するとは限らない、ということです。
もしかしたら、誰も知りたくないし、興味のない情報かもしれません。
ですが、発信者はけっこう気持ちが良いんですよね。
自分が発信したいこと、聞いてもらいたいことを一生懸命コンテンツにして世に出すのですから。
自己実現欲求みたいなものが満たされます。
しかし、そればかりだとただ発信者が気持ちよくなってるだけのブログやYouTubeチャンネルになってしまって、報酬は発生しづらいでしょう。
2.受信者が知りたいことだけを発信したらどうなる?
次に、受信者のニーズを第1に考えて、受信者が知りたいと思っているであろうコンテンツだけを作る、という情報発信をするとします。
そうなれば発信者が受信者のニーズを掴むのを上手くなればなるほどブログやYouTubeは繁盛するでしょう。
ただ、発信者は全く面白くないです。
だって、自分が発信したいことじゃなくて、他人が知りたいことだけをずーっと発信し続けるんですからね。
読者やリスナーにお礼を言われたり、感謝されると嬉しくはなると思いますが、やっぱり退屈になるし、精神的にきつくなります。
こうなればどんどん発信者は発信が嫌になって辞めたくなります。
だからバランスが大事

2パターンとも結局は上手く行かなくなります。
なので、大事なのは両方のスタンスを上手く融合させてバランスを大事にしながら発信をしていくということでしょう。
ベースは「自分の発信したいこと」で良いと思うのですが、そのなかでも「他人に求められていること」を探って見出していく、みたいな。
ときには発信者がただただ言いたいことを言うだけのコンテンツを作ったり、逆にときには受信者が知りたい情報だけのコンテンツを作ったりとか。
そうやって、発信者と受信者の欲求のバランスを取っていくことが情報発信を上手く活かせるコツだと思っています。
小松もブログを2度も挫折した

かく言う僕は、過去に2度ほどブログを挫折したことがあります(笑)
発信していた内容は自分に興味がない「芸能人」に関する記事を書いていた時期です。
これは完全に受信者が知りたい情報だけを作るスタイルの発信だったからでしょうね。
毎回記事を作るのが苦痛になって辞めてしまいました。
だからこのブログはちょっと僕が発信したい内容に偏りすぎているかもしれません(笑)
さいごに
ということで今回は「情報発信は発信者と受信者のニーズのバランスが大事なんだよ」という話でした!
結局人生って何でもバランスなんだな〜、って最近気付かされています(笑)
あなたの情報発信のお役に立てたのなら嬉しいです!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!
