どうも、小松りょうです。
人生を生きていると、何のために生きているのか分からなくなって混乱したり、何を手に入れても虚しくなってしまったりします。
今回はそんなお悩みを持たれている方に向けて、その解決法をご提案させていただきます。
ぜひ最後までご覧ください。
外側の「何か」を追い求めてしまう
僕たちは常に自分と他人を比較して「あの人みたいになりたいな…」とか「どうしてあの人は持ってるのに自分には無いんだ…」と嫉妬したり、羨ましくなります。
そして「あれさえ手にさえすれば自分は幸せになれる!」と、自分に足りないものを求めて外側にある「何か」で自分を補おうとします。
ただ、経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、「これさえあれば!」と思っていたものを手に入れても、思っていたほど幸せを感じれなかったり、むしろ虚無感に襲われたりもします。
そして「これじゃなかったんだ…」と、再び外側に自分が必要なものを探し、またそれを手に入れようとする、ということを繰り返します。
これでは永遠に満たされる日は来ません。
本当は足りないものなんて無い
僕たちは、幸せになるために必要なものは最初から全て与えられています。
「足りない!」と思ってしまうのは、人間に誤った価値基準や思い込み、固定観念があるからです。
そして大抵の人は外側の「何か」を追い求めている過程でさまざまな体験をして「本当は足りないものなんて無かったんだ」ということを自覚します。(僕もそうでした。)
大事なものは全て自分の足元にあるんです。
しかし、メガネをかけたままメガネを探してしまうような感じで、本当は最初から持ってるのに、それになかなか気が付けないのです。
自分を知って、自分を活かす努力をしよう
幸せになるために必要な材料は全て揃っているので、あとはそれを使って自分を表現していくだけです。
自分を知って自分の活かし方がわかると、自己表現が楽しくなります。
いままでの「足りない!欲しい!」という「奪うエネルギー」から、自分から外側に出る「与えるエネルギー」に変わります。
なので、人生が虚しい方は、自分を知る努力をされることをおすすめします。
僕も自分と向き合い、自然な在りのままの自分を活かせるようになってから、本当に人生が楽しくなりました。